中居 知紀(ともき)のプロフィール

デザイン23代表/ WEBマーケッター/現役WEBデザイナー/ 一部上場企業の元バイヤー・元店長/ 店舗ビジネス集客サポーター

【想いと経歴】なぜ今の仕事をしているのか

はじめまして、デザイン23代表の中居 知紀です。
わざわざこのプロフィールページをご覧いただき、ありがとうございます。
僕がなぜWEB制作事業や集客のトータルサポート事業をしているのか?
その理由と想いを語らせていただきます。

デザイン23代表 中居 知紀
デザイン23代表・中居知紀

”仕事が嫌い”だと思っていた会社員時代

私は今の仕事を始める前は約18年間会社員でした。

最初に就職したのは、全国チェーン展開の某ホームセンターチェーンの会社です。
最初はお店に配属されて、1~2年経つと店長を任されるように。
そして更に何年か経つと本社に呼ばれて、全店の売上の責任をもつバイヤーという仕事をするようになりました。

お店時代もバイヤー時代も・・私は「仕事に行きたくないな」「あと何日で休みだ」「明日からまた仕事か」とばかり考えていました。

このころは「自分は仕事が嫌いなんだ」と考えていました。

運が良かったのは、お店にいるときでも本社でバイヤーをやっているときでも「仲間」にはとても恵まれたことでした。
仕事は嫌でも、週末や休日に仲間と過ごす時間は楽しく充実していました。
仲間がいるから仕事も続けられたと思います。

”週末の飲み会”理由を見つけては集まってました
”休日に旅行”もしました

結婚と子供の誕生をきっかけに移住・転職

「仕事、いやだな・・」と思いつつも17年近くも同じ会社に勤めていた私ですが、結婚と子供の誕生をきっかけに妻の実家がある秋田県に移住することを決意しました。
(将来、こどもが学校に入った時に転勤になったら・・とか色々考えての決心でした)
そして移住に合わせて、転職も決まりました。

ネガティブな理由で独立する

次の会社は転勤もないし、安心して働けるな・・と考えていた私でしたが考えが甘かったです。
今までの会社ではなかった大きな問題が発生しました。

それは・・

人間関係です

新しい関係では同僚と合わず、上司も明らかに自分より同僚の味方・・
徐々に会社に行くのが苦痛になり、前の会社の「仕事がイヤ」とは比べ物にならない辛さを味わうことになりました。

気づけば、生まれてはじめて「心底逃げたい」と考えるようになっていました。

しかし「逃げてその後どうする?もう一回転職してもまた人間関係で悩むかも・・」
「でも子供はまだ小さいし・・」と不安ばかりが大きくなりました。

「こんな思いをするなら、もう会社員にはなりたくない・・」
そんなネガティブな理由で転職ではなく独立という選択をして、わずか1年半で転職した会社を退職することになりました。

ホームページ制作の仕事をはじめる

独立した最初は、WEB制作のお仕事(ホームページを作るお仕事)から始めました。
まだまだ小さい会社やお店はホームページをもっていないし、WEBやパソコンも苦手、という方も多くてそんな方々のお役に立てると考えていました。

自宅(引越し前)で一人作業をしてました・・

ホームページを作るだけでは集客の役にたてない?

私は最初「ホームページを作ればお客さんに喜んでもらえる」と考えていましたが、お客様と話しをしていくうちに、ホームページを作るだけではその後の集客や売上UPの役には立っていないと感じるようになります・・

独立して少したった頃から、ホームページを作るだけではなく、お客様の集客や売上アップの力になれないか?と考えるようになりました。

マーケティングを1から勉強

集客や売上アップの力になれるにはどうすればいいのかを考えた結果、マーケティングを学ぶ必要があると気づきました。
特にWEBを使った「WEBマーケティング」を専門的に勉強(後から気づいたのですが・・独立後、まだ自分の収入もない中で200万円以上をマーケティングの勉強に投資していました汗)し、WEBを使った集客の形を学ぶことができました。

直接、集客のサポートをさせていただくように

そして、学んだWEBマーケティングの知識を使ってお客様へ集客そのものの提案をさせていただいた所、とても喜んでもらうことができたのです。

自分は仕掛け人タイプ

WEBマーケティングを学び、お客様に提案することで、「集客が上手くいった」「売上が上がった」と聞くと自分の売上が上がる以上の喜びを感じることもできました。

実は自分はプレーヤーとして輝くよりも、誰かの成功を影で支える” 仕掛け人 “に徹する方が向いている。
これこそ自分のやりたい仕事だと実感することができました。

野球では監督
野球チームでは監督業

【夢】今後もビジネスを一緒に成功させて喜びを共にしたい

私の中でマーケティングとは、「商品の魅力を100%表現し、その商品を必要とするできるだけ多くの人に伝えること」です。

WEBの世界もマーケティングの世界も、常に進化を続けています。

これからも、自らの学びの手を緩めずに成長し続けて、お客様の商品やサービスをお客様と2人3脚で広め、その先にあるビジネスの成功を共に実感して喜び合いたいと願っています。